横手渓谷から菜の花咲く巾着田を歩く!2018/04/11 09:15

日和田山をバックに巾着田の菜の花畑
 1年2箇月ぶりのアップです。
 と同時に、西武鉄ウオーキング鉄道主催のウオーキング&ハイキングへの参加も
1年2箇月ぶりの参加でした。

 ここ1年は、私事が多忙でウオーキング&ハイキングだけでなく、
日頃行っているウオーキングも出来ていませんでした。

 3月末からようやく時間が取れるようになり、先ずはウオーキングで
体力を付け、今回参加することが出来ました。

 今回は、西武秩父線にある武蔵横手駅をスタートし、正丸峠(トンネ
ル)辺りから西武秩父線に沿って流れる高麗川沿いに歩き、途中、
日高市にある高麗郷古民家と巾着田の菜の花を見学し、高麗駅が
ゴールの、約8Km、約2時間のコースです。
 途中山道に近い道もありますが、厳しい道は無く、初心者向けの
景色の良いコースだと思います。

 残念なことに万歩計を忘れてしまい、歩数を図ることはできませんでした。

<道のり>
 武蔵横手駅前でウオーキング&ハイキング参加の受付を行い、
9:18に出発。しばらく民家の脇の道路を歩きます。
 その後、高麗川に向かい右折し「高麗川沿い遊歩道」を歩きます。
 この遊歩道から望む高麗川は、清流そのもので綺麗に澄み切った
流れと、流れの中の様々な形をした岩が見ることが出来ます。
 暫く歩き、国道299号に出ましたら299号を少し歩き、龍泉寺のを
右折し、また高麗川に出て「板橋」を渡ります。
 この「板橋」は、約30cm板を2枚横に並べた橋で渡るのに少しだけ勇気が必要でした。
 「板橋」を渡りましたら、坂を上り左折すると、西武秩父線の踏切が
ありますので渡ります。
 その後、道なりに歩いてゆきますが、途中「新覚法寺」「福寿庵」
「地蔵尊」があります。時間と体力に余裕があればお参りしても良い
かと思います。
 暫く道なりに歩くと、また踏切に出ますのでそこを渡り、歩いてゆき
「祥雲橋」を渡ります。
 カーブミラーを右に行くと、高麗川にある「西武マス釣り場」
(今はやっておりませんが駐車代を払えば川遊びができる場所です。)の看板が
あります。
 そのまま済みますと、右側に「荒井竹芸資料館」という竹製品の製造販売店があります。
ここは、竹細工の製作も見ることが出来ますので、のぞいてみる価値があります。
 「荒井竹芸資料館」を過ぎると、再び299号に出ます。
 一つ目の信号を渡って高麗川沿いの道を歩いていくと、また太い車道(川越日高線)に出ます。
その右手の丘の上にある大きな民家が「高麗郷古民家」で、向かいが、「巾着田」です。
 私は、先に「高麗郷古民家」を見学しました。
 ここは、母屋が江戸時代から明治時代前半の建造で、客殿は明治
時代の建造と考えられる、木造2階建ての建物です。
 私が見学した時は、5月が近かったのか、客殿に鎧兜一式と五月
飾り、母屋には兜飾りが飾ってありました。
 「高麗郷古民家」見学の後、「巾着田」に向かいました。
 今の「巾着田」は、菜の花が沢山咲いていてとても綺麗です。
 名前の由来は、日高市内を流れる高麗川の蛇行で形作られ、見ると
きんちゃくに似ているので巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになりました。
(ひだか巾着田のホームページから抜粋)
 「巾着田」は春夏秋と花が楽しめ、特に秋の「曼珠沙華」が有名です。
 「巾着田」で菜の花を楽しんだ後、ゴールの「高麗川駅」に向かい
「高麗川駅」には11:50に到着いたしました。

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