桜山展望台を訪ね加治丘陵を歩く!2018/05/22 15:20

桜山展望園地の桜山展望台
 西武鉄ウオーキング鉄道主催のウオーキング&ハイキングに参加しました。
 今回は、私が住んでいる埼玉県飯能市の西武線飯能駅から埼玉県入間市の西武線仏子駅までを、入間川沿いを経て、加治丘陵を歩くウオーキングです。

 西武鉄道のウオーキング&ハイキングパンフレットでは、約9km、2時間30分のコースです。
 丘陵を歩くとのことで、険しい道もあるかと思い水分(凍らせたもの)、塩飴、汗拭き用タオルを持ち準備万端で参加しました。

 9:25に飯能駅南口で受付を済ませ、いざ出発。
 飯能市に流れる入間川に出て、しばらくは入間川沿いの遊歩道を歩きました。この遊歩道は、桜並木になっていて季節にはとても綺麗に咲き乱れています。

 高い建物の駿河台大学が見えると河川敷に作られた阿須運動公園になります。
 ここの外れには、駐車場、小さな子供が遊べる公園、トイレと飲み物の自動販売機があり、休日には親子連れで賑わっています。

 この公園の道路反対側にホームセンターがあり、その横が、「加治丘陵」への入り口でした。
 入り口からすぐ急な登り坂が続き、この登り坂だけで体力を消耗しそうです。
 しかし、日頃からウオーキングで鍛えていますので、何とか登り坂を乗り越え、その後はなだらかな道が続きました。
 出発から1時間半ほどたったところに「木彫りのフクロウ」がありました。疲れた体が癒されます。

 ここら辺りが加治丘陵だそうです。
 周りは、木ばかりで他の景色は殆ど見る事は出来ません。
 時々、道幅が狭くなり両側が谷の様になっていました。
 この丘陵には自然がたくさん残っており、野生生物などが生息しているそうです。

 更に歩くと、山仕事の広場に到着です。ここはトイレとベンチが完備された広場です。
 山仕事の広場の入り口横に階段があり、それを登ると「桜山展望台」です。この階段も長く息が切れました。
 階段を登り切ったところにまた広場があり、ここが「桜山展望台」のある「桜山展望園地」です。
 遠足なのか小学生もいました。

『桜山展望台は、標高189mに位置し鉄筋コンクリート3階建で高さは20m、名称は地元の桜山から命名されたそうです。
(当日配布される地図から抜粋)』

 ここで、一休みしながら桜山展望台に登り景色を眺めました。
 遠くには、、秩父の山並、富士山、飯能市街、狭山市の茶畑や、うっすらですがスカイツリーや新宿の高層ビル群を眺めることが出来ます。
 秋等の空気が澄んでいる時ならば、スカイツリー、新宿の高層ビル、富士山はもっとはっきり見ることができると思います。

 後は、仏子駅まで下りです。
 他の人も、一休みしたのと下りになったので軽やかな足取りです。
 キツイ下り坂は少なかったですので、下りは楽でした。
 暫く下ると、仏子の住宅街に出ました。しかし、ここは未だ丘陵の端なのか坂道が続き、仏子駅の側まで坂道でした。

 西武線の線路を渡る陸橋を越え、12:10に仏子駅に到着。
 到着後の受付(参加ポイント受領)を終えました。

 飯能駅南口→入間川遊歩道→加治丘陵→仏子駅の道のりで、
時間:2時間45分  歩数:14,544歩  でした。
 この歩数は、参加したウオーキング&ハイキングで新記録でした!

 その後、仏子駅から飯能駅まで電車に乗り、飯能駅からバスで家に帰りました。

 反省点としては、帽子を持ってこなかった点です。
 丘陵を歩いている時は日影が多く問題ないのですが、入間川の遊歩道を歩いている時は、日が強く帽子が欲しいと思いました。
 これからの季節は必需品です。

 良かった点は
1)塩飴を持参したことです。3個舐めましたが疲れ方が全然違いました。やはり、塩分は適度にとっていないとこれからの季節は危険ですし、疲れ方も違います。
2)水分をこうらせておいたことです。溶けた分だけ飲むので仏子駅に到着するまで少しづつ飲むことが出来ました。丁度、仏子駅に着いたときに無くなりました。

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